コロナウィルス感染拡大下での正常な事業運営と
お客様・従業員の健康維持の両立を目指す
株式会社Q-ringsの取り組みについて
(新型コロナウィルスの流行を受けて)(5/15更新)

5/14静岡県下におきましては、政府の緊急事態宣言が解除されましたが、当社は引き続き、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、お客様、従業員等当社に関わる全ての皆様の安全を優先に以下の行動を実施してまいります。


【顧客要望に合わせた接客、訪問営業の見直し】

当社では顧客訪問による対面での顧客とのコミュニケーションを重視し、定期的な訪問営業を大切にしてきました。しかしながら、今般のコロナウィルスの感染拡大期においては、お客様にとっても第三者が訪問してくることに不安を感じる方が少なからずいらっしゃることから、お客様のご要望に合わせて訪問から電話やその他のコミュニケーションツールを活用した営業に変更するなど、柔軟な対応をさせていただいております。

またお客様宅を訪問させていただく場合は、マスクを着用するなど感染防止に十分配慮した上で訪問いたします。


【出社前の体温計測の実施/体調不良者の出社禁止】
当日の出勤予定者につきましては、起床時に全員体温計測を実施し各上長にその結果を報告し、発熱がある場合、もしくは発熱はなくとも体調不良を感じる場合には積極的に休息をとるように指示しています。(女性に関しては女性のまとめ役に体温を報告させる等の配慮)

体調不良の初期症状を見逃さず、従業員が早期に健康を回復することを推奨すると同時に、潜在的感染者が無理をおして出社した場合の集団感染の発生を未然に防ぐための対策を徹底的に講じております。


【オンライン電話会議の実施】

営業責任者が集まる定例会議につきましては、密閉空間・密集場所・密接場面の場でした。万が一その中に潜在的感染者がいた場合には経営層が一斉に自宅待機になるなど、会社の意思決定機能が完全に停止してしまうリスクを内包しています。

そのため、従来定期的に本社にて開催していた定例会議はすべてLINEを活用した電話会議に変更しました。

人が集まることによる集団感染の発生防止に努めるとともに、不要不急の出張の自粛、いかなる場合にも会社の意思決定機能を停止させないリスクコントロールに努めています。


【店舗間の人的移動禁止】
各店舗との情報共有、コミュニケーションが事業の円滑な運営のためには不可欠であり、従来は営業責任者が積極的に店舗を訪問し、営業のアドバイスや支援などのサポートをするなど取り組んでまいりました。

ただ、今般のコロナウィルスの流行においては、会社内での感染発生、拡大を防止することが企業の社会的責任として優先されると考え、少しでも人と接する機会を減らすために店舗間の人的移動を禁止いたしました。


【店舗における感染防止対策】
ショールームにおける自動ドアの定期的な開放や試乗車、展示車、キッズコーナー器具、テーブル、いす、ドアノブ、化粧室等の清掃については、通常以上に除菌を行っております。また手洗いやうがいを積極的に行い、マスクを着用するなどお客様への感染防止に配慮をいたしております。


【新卒内定取消しを受けた学生向け特別採用枠設定】
地域に根差す企業として地域の雇用の維持は当社の責務と考え、このコロナウィルス流行の煽りで内定取り消しを受けた学生向けに特別採用枠を設定しました。

通常のプロセスとは別の採用スケジュールを組む等、迅速に就業の場の提供をできるよう取り組んでいます。


【発症時危機対応の取りまとめ】
コロナウィルスの感染者が確認された場合に一時的に事業所が閉鎖され、各部署の機能が停止することも想定し、危機対応策を取りまとめています。

事業所、部署が閉鎖された場合、在宅で処理をする業務、優先的に処理すべき業務等を洗い出し、本社はじめ各販売店舗が一時的に閉鎖された場合にも会社の各機能が停止しないよう対策を講じています。


当社は、今回の非常事態にもお客様、従業員等当社に関わる全ての皆様の健康に配慮しながらも、お客様への最適なサービスが滞らないよう、また従業員の生活を守り、正常な事業の運営を継続できるよう対策を講じてまいります。


株式会社Q-rings