Audi A6 Avant

品格と実用性を兼ね備えたプレミアムワゴン

Audi A6 Avantは、オーナーのあらゆるライフシーンに寄り添う、知的なオールラウンドプレイヤーです。フォーマルな場に見合った品格、ゆったりとロングドライブが楽しめる快適性と心躍らせる走り。ワゴンならではのアクティブな使いやすさを実現させる広い荷室。そして高い安全性や環境性能をも両立させたこのクルマは、時にはビジネスに臨むあなたを支え、また時には住み慣れた我が家のように家族を包み込んでくれることでしょう。

Audi A6 Avantの特長

品格の中に力強さを秘めたデザイン

サイズを感じさせないシャープなデザイン

ワイドでフラットなシングルフレームグリルと、対照的に彫りの深いバンパー。クーペのように美しく傾斜したルーフラインを持つ優美なフォルムと、ショルダーラインに象徴される一直線に走るキャラクターラインが示す力強さ。Audi A6 Avantのデザインは、静と動の計算し尽くされたバランスを秘めています。マトリクスLEDヘッドライト*1も選択できるシャープな眼差しは、このクルマの個性を物語ります。

*1 オプション。

くつろぎと高揚が共にある機能的なインテリア

明るく開放的な室内と、最大で1680ℓもある使いやすい荷室は、Audi A6 Avantの個性を雄弁に物語ります。吟味された素材で仕立てられたインテリアは、機能をコアにくつろぎと高揚を巧みに両立。ソフトタッチの表皮と、アルミ調の装飾との対比がモダンなインストルメントパネルには、最新のMMIナビゲーションやインフォテインメントシステムを完備して、快適なドライブの時間を提供します。積み込んだ荷物を車外からの視線から守る、ラゲッジカバーはテールゲートと連動して自動的に開閉。アドバンストキーを携帯していれば、リヤバンパー下で足を動かすだけで自動的に開口するオートマチックテールゲートも標準装備しています。

クラス最高水準のパワーがもたらすゆとりの走り

高効率な新世代パワートレイン

エントリーを担う1.8TFSI®エンジンは、従来の2.0 TFSIを10PS上回る140kW（190PS）を発揮。従来の2.8FSI®に代えて搭載される2.0TFSI®は185kW（252PS）、最上級の3.0TFSI®は245kW（333PS）へとパワーアップ。いずれもクラス最高水準の高性能を誇ります。トランスミッションは、推進力の途切れを感じさせることなく瞬く間にギアを切り替える、2クラッチの7速Sトロニックを採用。車速が2km/h以下に落ちた段階でエンジンを停止させるスタート・ストップシステム（アイドリングストップ機能）や、減速時のエネルギーをバッテリーに回収するエナジーリカバリーシステムも搭載して、低燃費と爽快な走りを両立させています。

最高のスタビリティを引き出す4WDシステムquatrro

2.0TFSI®からは、Audi独自の4WDシステムquattroを標準装備。機械式のセルフロッキングセンターディファレンシャルは、通常は前40:後60にトルクを非対称に配分して、上質な手応えのあるハンドリングを提供。路面状況に応じて前70:後30-前15:後85の間でトルク配分。あらゆる状況で高い安定性と正確な操作性を実現します。

プレミアムの概念を知性で刷新する最新装備

車内から世界とつながるAudi connect

Audi A6の装備には、最新技術が惜しみなく投入されています。手元のダイヤルやタッチパネルで直感的に操作でき、高精細8インチモニターによる美しいディスプレイを実現したMMIナビゲーションを標準装備。インターネットに接続して最新の地図や交通情報、天気やガソリンスタンド、フライト情報などを手に入れられるAudi connectも搭載されます。車内で8台まで機器を接続できるWiFiホットスポットにも対応、車内が移動オフィスになります。

Audi connectについて詳しく見る

安全と快適をサポートする知的な先進装備

Audi A6 Avantには、上位モデルのAudi
A8から採用された革新的なマトリクスLEDヘッドライト*1も設定。対向車や先行車の有無や道路状況に応じて、緻密に照射範囲を調整して、安全なナイトドライブをアシストします。決められた手順通りにクルマを止め、あとはアクセルとブレーキだけ操作すれば、ステアリングを自動で操作して車庫入れを完了させる、パークアシスト*2も用意。知的な先進技術が、ドライバーの負担を最小限に抑えて、安全で快適なドライビングを実現します。

*1 オプション。
*2 パークアシストパッケージとしてセットオプション。

※各セーフティ、アシスタンス機能はあくまでもドライバーをサポートするもので制御には限界があります。システム自体はその機能の範囲内でしか作動することができません。また、気象条件や道路状況、周囲の状況等によって作動しない場合がありますのでご注意ください。運転者は周囲の状況を注意し、つねに安全運転を心がけてください。

※写真は一部、日本仕様と異なる場合があります。